FC2ブログ

中国の覇権主義と「聊斎志異」

私はこのブログで中韓について批判してます。
まず韓国については、歴史についてあまり興味がありません。反論される事を前提に言うと、世界史的に見て誇れる程の歴史では無いと思えるからです。無知だと批判されるかもしれませんが。
しかし中国については、多くの日本人同様、私もある種の憧れの様なロマンを中国史に感じてます。
出発点は小学校の時読んだ、「聊斎志異」です。
はじめて中国の歴史に憧れを抱きました。
こんな感じです。
「若い書生が、科挙の試験の為人里離れた山荘で一人勉強してると、なにやら女たちが会話している声が聞こえます。ふと窓の外を見ると梅の花越しに2人の若い女性が見えます。こんな人里離れた所になんで若い娘がいるのだろうと、彼はいぶかしく思います。・・・・・」
こんな感じの短編集です。
芥川龍之介や太宰治などは溺れるほど読んだそうです。太宰は確か2編程流用(参考?)してると思います。
作者の蒲松齢の生きた時代はちょうど明から清への移行期です。皇帝が漢民族からモンゴル系に代わる変革期です。
彼は子供の時から神童と言われ19歳頃自信満々で最初の科挙に挑みます。しかし失敗します。
それから彼は確か11回位落ち続けたと思います。科挙は4年に一度だとすると44年位挑戦し続ける事になります。
科挙の試験は3~4日位試験場に閉じ込められます。中秋の頃まだ夜が明けない頃、鍋など食材を抱え若者から中年まで、試験会場に並びます。相当な人数です。彼らはこの中で煮炊きしながら試験に挑みます。
中には家族からの期待や試験の重圧で精神に異常をきたし、亡くなる者もいたそうです。
「聊斎志異」は蒲松齢が旅人から各地の不思議な話を聴き、それを書きとめたと言われてます。
しかし私はこの科挙の試験での異常な体験が、彼を異次元の世界にいざなったのではと思っています。
現在の中国共産党には、私は真逆の物を感じてます。
悠久の中国史のロマンを、中国共産党は否定しました。
文化大革命は中国の貴重な歴史的財産を破壊し人材をも失いました。
世界中で中国共産党は覇権主義を拡大しようとしてます。
しかし中国共産党は必ずつまずくと思います。その時中国共産党はすべてを失うことになります。
今の中国共産党は「聊斎志異」の梨売りの商人の様です。

(記憶で書きます。細部は違っているかもしれません。)
昔梨売りの商人が、荷台に梨をたくさん載せて売り歩いていました。
すると服がボロボロで顔は汗と泥で黒光りしてる老人(道士)が近づいてきて、梨を一つ恵んで欲しいと哀願します。
しかし商人はそんな老人を追い払います。老人はまた商人に頼み込みます。
そんなやり取りを見ていた人が、老人を憐れみ商人から梨を一つ買うと老人に渡しました。
老人は美味しそうに梨を食べ終わると、買ってくれた人に水を一杯持て来てくれるよう頼みました。
老人は水を受け取ると、残った梨の種を地面に埋めると水を掛けました。
すると芽が出て、みるみる大きくなり最後にはたくさんの梨の実が生ってます。
老人は周りにいる人に自由に持って帰るように言いました。
皆われ先に梨を取ってます。
先の商人もその中に加わり梨の実を取ってます。梨が無くなると。商人は自分の荷車を見ました。
荷車がありません。
ふと梨の木の方を見ると木と思っていたのは、バラバラになって木の様に組んである荷車でした。
商人は老人を探しましたが、何処にもいませんでした。

クリックしていただくとランキングに参加できます。ランキング画面に移動します。クリックしていただいた方感謝です。

にほんブログ村 政治ブログ 保守へ

中国怪異譚 聊斎志異〈1〉 (平凡社ライブラリー)中国怪異譚 聊斎志異〈1〉 (平凡社ライブラリー)
(2009/09)
蒲 松齢

商品詳細を見る
短編集です。眠れない夜に不思議な世界に触れてみてはいかがでしょう。

PR Disc Work

CD DVDの製作、格安 国内プレス、海外プレスを承ります。
音楽CDの自主制作をサポートします。

関連記事

テーマ : 中国のニュース
ジャンル : ニュース

tag : 中国 中国共産党 蒲松齢 文化大革命 覇権主義 芥川龍之介 太宰治

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

呆笑 礼

Author:呆笑 礼
ようやく日本がいいなと思い始めたおやじです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Amazon
Amazon
アクセスカウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-