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蓮舫氏の台湾籍放棄、何が問題なの?

蓮舫議員の二重国籍問題に応援団が現れました。
ご想像通り朝日新聞です。
今日の朝日新聞に「蓮舫氏の台湾籍放棄、何が問題なの?」と言うタイトルの記事です。
要は「問題ない、問題にするのは差別だ。」という論理展開です。
朝日新聞は、問題の発端は、ネット言論サイト「アゴラ」またそれを報じた産経新聞だと述べて、「余計なことしやがって」というのを言外に匂わせています。
さらに記事は蓮舫氏のコメント「日本で育ち、日本語をしゃべり、日本人として生きてきた。人を差別するような見方はしないでほしい。」とあくまでも蓮舫氏は差別された被害者だと読者に、印象付けようとしています。
最後に朝日新聞の御用学者に日本の国籍法についてコメントさせていました。
名城大学・近藤敦教授のコメント
「日本の国籍法は二重国籍保持者の外国籍の離脱について、努力義務のような規定になっていて厳格に運用するのは現実的でない。世界的潮流として複数の国籍を認める国がふえている。仮に二重国籍があったとしても、日本の国会議員、首相や大臣になる上での法的禁止規定はなく、有権者がどう判断するかだ。」
何を言ってるんだと言う思いです。
スパイ防止法も無い日本の公人、国会議員、総理大臣が中国籍も保持していて、尖閣有事の際自衛隊を指揮できるのだろうか。これこそ非現実的です。
世界の潮流がどうのこうの言うのであれば、世界標準である「スパイ防止法」も日本は保持しろと、朝日新聞、名城大学のなんちゃって教授も主張すべきです。
産経新聞WEBに政治評論家・浅川博忠氏とのコメントが載っていました。
「国籍の問題は外交問題、防衛問題を扱う国会議員としての基本姿勢。危機管理の観点からも問題だ。」
また評論家の屋山太郎氏は「政治を続ける資格がない。議員辞職が筋ではないか。蓮舫氏は二重国籍のまま閣僚だったことになる。」
これらの識者のコメントからも分かるように、この問題を「差別問題」と断じる朝日新聞は日本の防衛・安全保障に関する認識が欠けています。
まあ朝日新聞自体が中国の国籍を保持してるようなものですから、仕方ないかもしれません。

日韓合意を受けて、日本はさっそく10億円を韓国に送金してしまいました。
しかし韓国側は少女像の撤去については否定しています。
韓国の女性家族相は韓国紙・東亜日報に少女像についてこう述べています。
韓国政府が前に立って行えることはない。」つまり具体的な行動をとる考えはないと表明しました。
さらに韓国紙・中央日報によると、「平和の少女像」が欧州で初めてドイツに設置されるそうです。
少女像は現在、韓国国内に30か所、米カリフォルニア州に2か所、カナダ・トロント、豪シドニーに4か所あります。
韓国・水原市は国連が定めた世界人権宣言記念日の12月10日に独フライブルクソ市に少女像を設置することにしたと明らかにしたそうです。
今日の産経新聞もこの事を取り上げていました。
韓国メディアは「日本のように戦犯国だが、ドイツは謝罪の模範国だ」と称えているようです。
日韓合意に謳う「不可逆的解決、蒸し返さない。」を、市民団体・自治体は無視してやりたい放題です。
結局日韓合意は「日本から10億円をあげる。」これだけだったと言う事です。


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