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中国の南シナ海問題と日本の自衛。

アジア太平洋地域を中心とした国防関係者が、地域の安全保障問題について意見交換するアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が5日閉幕しました。
中国南シナ海問題に終始した会議だったようです。
中国は伊勢志摩サミットで安倍さんが、中国の名前を出すことは避けながら、中国南シナ海問題の提言を共同宣言に盛り込む事に成功しました。
中国に一切妥協しない安倍政権に怒り心頭の中国は、自分から名乗り出て、反論にならない主張を繰り返しました。
今回のシャングリラ会議でも中国は「南シナ海は古来中国の物だ。何者にもこれを侵害できない。」と勝手な主張を展開してます。
またもうすぐ出される「常設仲裁裁判所」が下す判決については、すでに従わないと明言しています。
一方米国はスカボロー礁の埋め立てに中国が着手すれば「米国と周辺国は行動を起こすことになる」と中国に警告しました。
スカボロー礁を中国が軍事利用すれば、南シナ海での「防空識別圏」の設定、運用が容易なると米国は分析しています。
自民党の野田聖子氏は「南シナ海問題は日本には関係ない。」と言い放って中国を喜ばせています。
彼女は総理候補の一人だそうです。
日本にとって、南シナ海の航行の自由が重要な事は子供でも分かる事だと思います。
南シナ海は今「波高し」と言う状況です。
日本は米中の軍事衝突に備える時です。

一方日本国内はどうも平和ボケから抜け出せないようです。
今日の産経新聞で櫻井よしこ氏が「週刊誌・AERA」が憲法改正に関して行った調査について書いていました。
11都道府県の700人に行った対面調査です。
「自衛戦争を認めるか、認めないか」との問いに女性は「認めない」が多数を占めたそうです。
「他国や武装組織の日本攻撃にどう対処すべきか」との問いには、「日本には攻めてこないと思う。」「外交の力で攻撃されないようにすればいい。」「日本は戦争しないで米軍に戦ってもらればいい。」
櫻井氏はこの結果についてこう述べてます。
自衛の為の戦争を否定するのは、子供を産み育てる母としての価値観との論評があった。ならば、アメリカ人の母の気持ちにも思いを致すべきだ。アメリカのママたちは、自ら守る意思もない日本の為に、愛する我が子を戦場に送るだろうか。
櫻井氏はそう述べています。
AERAの調査は、男性も全体の3分の1が自衛でも戦争を認めないと回答してるそうです。
国際社会は平和を愛する心や公正に満ちていると憲法前文に書いてますが、どうやらこの幻想に浸り、自己中心的発言につながっているのでしょう。
日本の世論に関係なく、南シナ海有事はやってきます。
戦後70年の平和ボケが、「日本を守る戦争は米兵に任せればいい」と言い放ってしまう人たちを生んでしまったのです。
トランプではありませんが、これを聞いたら米国のママたちは「日本から私たちの子供(米兵)を引き上げるべきだ。」と言うでしょう。
日本は、日本に送り出している米兵の母親にも思いを寄せるべきです。


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tag : 櫻井よしこ 常設仲裁裁判所 中国 安倍総理 南シナ海 アジア安全保障会議 シャングリラ会議

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